依存の勘違い
あまりにも他者への依存が強い人がいたので、私を依存のターゲットにしようとしてきたその人に
「これ以上は私に依存しないでもらえますか」
と、言ったことが過去にあります。
その人は「どうして困っているのに助けてくれないの?」と怒りました。
多分この人はボーダー(境界性パーソナリティー障害)の人ではないかと思います。
それで、「人はみんな誰だって依存するものなんだから、依存するのは当たり前だ」と自己正当化しようとしてきました。
「あなたのは、相互依存ではなく、単なる一方的な依存です」
私はそう答えましたが全く通じませんでした。
それでその人とは離れました。
ボーダーな人は際限なく人に頼りますよね。
その人は過去に十年来の友人に「あなたは鬼門だ」と言われて絶縁されたことのある人でした。
自分のおかしさを自認できないと、いくら自分の望む相手を求めても、その相手を苦しめるだけ、サンドバッグのような扱いをして傷つけるので、長続きせず去られてしまうものです。
探偵ナイトスクープで今炎上している両親を、ボーダーではないかと言っている人がいましたが、私もその線はあるだろうなと感じました。
自己正当化が攻撃的なところ、母親のインスタグラムの子どもへのダメ出しが、そんな感じを受けてしまいます。
その両親達の親達はどうしているのか?
子どものサポートをしたり、孫の面倒を見たりしないのか?
あの両親に、子どもはもうそんなに産むなとか、家政婦やベビーシッターを雇いなさい等をアドバイスする親族はいないのだろうか?
という疑問でいっぱいなのですが、まあ、いくら言ってもまわりの言うことは聞かないから、匙を投げられてしまっているのかなとは思いますが。
それならば、祖父母達が専門家に相談するとかできなかったのだろうかと、残念な気持ちになります。
ボーダーなのに見過ごされてしまっている
そのような人は結構いるように思います。
そしてボーダー同士はつるむ、ボーダー同士で結婚してしまいやすいから、益々手に負えなくなってしまうのでしょうね。
言葉は悪いですが、人にぐいぐい際限なく依存する人は、本当に猛獣のような人が多いのです。
助けてあげたいけど、こちらも身が危ないから近寄れない、関われないわけですよね。
それだと負のループになって行くだけですよね。
問題解決力がないから、余計に事態は悪化してしまうわけです。
そこをなんとか診療に結びつけることはできないのかと、二十年以上前から苛立ちながら思っています。
一向に進歩しないなあと。
恐ろしく受身で、何でも誰かに全部やってもらおうとする限り、なかなか改善しないですよね。
相互依存は、そういう依存とは全く違うのに、そこを全く理解しないというか、拒絶しているとしか思えないのです。
相互依存と、他者への迷惑な依存は別物です。
自分が助かりたければ、救われたければ、その違いを受け入れることが最も必要なのではないかと思っています。




