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華に降る哀しみ

作者: ヴィヴィ

こんにちは、こんばんは、おはようございます、

悲しんだ時にフランス語で書いた詩の日本語訳です。

粗末で拙いですが、誠意をもって書いてみました。

訳もなく、()ぜる感傷

(かな)しみが心を襲う最中(さなか)

痛みに身体(からだ)がこう(こた)

温かく輝いて、(あか)(ひとみ)


(なみだ)が唇を潤しながらも

肌を乾かす痕涙(るいこん)灼熱(しゃくねつ)

弱く(もろ)く、流れてゆく

熱情の(かたど)撫子(なでしこ)の華へ


花弁(はなびら)の色

(しろ)()(あか)

君に(かば)


――――――――――――――――――――――――――


こちらは、フランス語を読める方々が原文を楽しめます。


Sans raison aucune, mes sentiments éclatent.

Et alors qu’une tristesse envahit mon cœur

La réponse de mon corps à cette douleur

Chaudement scintillent, pupilles écarlates.


Si ces douces larmes abreuvent tant mes lèvres

Leurs traces assèchent ma peau par leur chaleur.

Elles s’écoulent, lentement, si délicates,

Sur cet œillet, incarnation de ma fièvre.


Sa couleur, blanc jaune rouge, je t’en préserve.

読んでいただきありがとうございました。

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