9幕目 ゴリラと冷めた抹茶
アンジェラさんに介護されながら、むち打ちになった首が治りつつあるとき、事件が起こった。
凌空「オワァァァァァ」
兄の声がして、そこには、桜さんの死体があった、しかも首吊りで、自分は倒れなかったが、しかし、そのそばでジャクソンが倒れていた、そのそばに抹茶があった。
凌空「ジャクソン、ジャクソン」
ジャクソン「ああ…生きて・・いる」
凌空「ジャクソン、どうした、なにがあった」
ジャクソン「桜さんと話していたのだが、何者かに襲われてしまった」
凌空「ああ、何とかその人物わかるか?」
ジャクソン「わからん、黒装束にまとっていたからな」
凌空「で、アリバイのある人はいるか?」
アンジェラ「私は一君と一緒に部屋にいたよ?」
五十嵐「私は盗聴器を使ってアンジェラを調べたら監視者だった」
夕夏「私は盗聴器でジャクソンを調べたのだけど、探偵だったわ」
ジャクソン「ああ、私は探偵だ」
源藤「自分は太一を調べたんだが、殺人者だった」
皆「!?!?!?」
太一「僕、違う」
源藤「太一だろ」
ジャクソン「あ、ちなみに源藤調べたのだが殺人者だった」
やばいな、殺人者が2人はきついぞ
一(太一は優成といたはずだ、殺害できるのは!!そうだ、監視者の能力を使えば
ジャクソン 猫丸 相沢 天童 源藤 姫川 の8人だった)
そっから捜査が開始された、まず見つかったのは、争った形跡だ、そして刀が落ちていて、周りには刀の跡があった、それに鞘にへこみがあった、そして遺体には絞められた跡があった、さらに首元に切り傷があった、そして、ゴミ箱にこのような手紙があった。
「今日、誰かが殺される、刀があるので威嚇してほしい。」
と、それに天童の名前があった、その時にアナウンスが鳴った。
「中央ホールニ集マッテクダサイ、裁判ヲ開始シマス」
また始まる、このことは嫌だ、ただやらなくては