86幕目 NPO
数年前
私はZ地区にいたが、謎の波動によって、更地になってしまった、それで親は死んで、私は異様な力が手に入った、それは遠くからでもつかめる能力だ、それでバラック小屋を作って、はや数年の時が立った、私はスラム町を見つけたから立ち寄ることにした、そこは喧嘩、脅し、殺人は日常だった、その中、私に声をかけてくれた人がいた。
????「ねぇ、私のもとで働かない?」
ヒメ「あなた、誰?
????「ああ、ごめんごめん、私はZEROっていう組合のひとだ、わたしのなまえは鬼頭だ」
ヒメ「で、どんな仕事なの?」
鬼頭「ああ、数年前の事件、覚えてる?」
ヒメ「はい…」
鬼頭「あれ、Y社とZ社が引き起こした、Z社は正当防衛なんだが、Y社は攻撃を仕掛けた側なんだ、それで、Y社の社屋を探そうとしてるんだ」
ヒメ「それで、衣食住は?」
鬼頭「それを求めるか…、あるよ」
ヒメ「わぁい、入るー」
鬼頭「それに、特殊能力持ってるっけ?」
ヒメ「腕が伸びるだけだけど」
鬼頭「特異体質…では、行こうか」
と、意味が分からないまま、連れていかれた、どうやらZERO社はZ社と訳していて、あの事件に関わっていた、それで、ある部屋に連れていかれた。
????「どうも」
ヒメ「あの…どちら様で…?」
????「ああ、ごめん、私の名前は雨宮雫よ、ここの管理者なの」
ヒメ「どうして私の前に現れたの?」
雨宮「それは、私の社にスカウトしたくて、つい声をかけたの」
ヒメ「で、私はどうすればいいの?」
雨宮「分隊があるから、私の分隊にでも入る?」
ヒメ「入るー」
一「入りまーすって、この子誰?」
雨宮「ああ、紹介するよ、あの人は相葉 一、訳ありで入っている子だよ」
一「訳ありって、ここで働いている人、みんな訳ありですよ?特に太一は」
雨宮「まぁ、君の部屋は猫丸 太一と優成の部屋に相部屋だ、よろしくねー」
と、意味が分からないのに、楽しそうだとおもった。




