表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み  作者: どこかにいる匠
三章 Y社の討伐の道 後編
86/370

85幕目 最終決戦

最終準備を終えたころ、前の建物から謎の高エネルギーが検知されて、あの異様の怪物が現れた。

雨宮「みんなを呼んで!」

五十嵐「みんな、屋上に来て!」

雨宮「私が…やるしかないのか」

一「何が…なんだあいつ」

アンジェラ「ああ、なんだ、というか、やばい、マター発現!」

雨宮「超電磁砲を撃て!」

と、言ったものの、弾は貫通しなかった、ところが当たったのにひるむ素振りがなかった、それで私は押しつぶされて死んだ

と思いきやあの風景だ、それでまた高エネルギーを感知した。

雨宮(また、この現象か、やだなー)

五十嵐「どうする!」

雨宮「よし、タレットを捜査して、撃てよ」

と、言って、出てきたのだが、撃っても穴は開かず、また押しつぶされた。

それで何度も死んで、死んで、死にまくったときにわかった、奴は怨念の塊だと。

雨宮「ねぇ、太一君、マター発現できる?」

太一「なんで?」

雨宮「奴、怨念の塊だった、切れるはずだ」

と、いったのだが、切れずにまた死んだ、そして88345ループ目。

雨宮「もう…やだ…」

五十嵐「どうしたって、おい!」

と、なぜか地下100階のあの装置にたどり着いて、スイッチを押した。

果穏「あっ…」

と、言った途端、地上の建物は崩壊していって、周りは建物すらなかった、それであの異様の怪物はいなくなった

雨宮「いない…」

果穏「しっかりしてください!」

雨宮「私は…勝ったんだ…」

果穏「何言ってるんですか?」

五十嵐「っぷねぇ、あと少しでがれきの下敷きだったぞ」

一「皆さん、無事なんですね」

雨宮「もう、嫌だ」

数年後

周りにはスラム町が出来上がり、Yウイルスは根絶されたかとおもわれたが、いきていて、人が怪物化する事例が発生しているようになった、その代わりY社は表舞台には現れなかった。

雨宮「これで、よかったのだろうか?」

五十嵐「しらない、ただ、あのままほっておけば、世界が滅亡していたのかもな」

一「まぁ、みんな生き残っているし、また新たな社、作りませんか?」

アンジェラ「私は賛成です、だって、みんなが生きているのは素晴らしい事ですし、世界の人も生かせてあげたいですし」

一「まぁ、あの人以外生き残ってるしね…」

と、私たちは新しく社を作ることになった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ