8幕目 悪魔の囁き そして好意
????「お前は人殺しだ」
????「お前はなぜ死ななかった」
太一「やめて」
????「なぜ一をかばった」
フレット「なぜ俺を殺した」
太一「僕は殺してない!」
フレット「オマエガコロシタシタシタシタシタシタシタシタシタシタシタシタシタシタ」
????「起きて、太一!」
ふと目覚めた時、隣にいたのはかわいい優成だった、自分は変な夢を見ていたのかもしれない…
と、その時、ホールで物音をした、その場所を見ると、一にぃとアンジェラおねぇがいた、そしてアンジェラおねぇが一にぃを叩いた、すごく痛そうだった、そしてあのことを思い出したそして、自分が倒れるとき、アンジェラおねぇが支えてくれた
アンジェラ「大丈夫?」
太一「うん、ってうわぁぁぁ」
ふと視界を一にぃを見ようとしたら、生首があった、その時あの夢を思い出した。
フレット「オレヲタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテ」
太一「やめて・・もう・・・」
アンジェラ「大丈夫!?大丈夫!?」
凌空「どうした、太一君!?!?」
アンジェラ「ちょっとパニックになってしまって、どうしたらいいの?」
凌空「部屋に置いといたらいいんじゃない?、もちろんアンジェラ君も」
アンジェラ「自分もね、わかりました」
と、アンジェラおねぇに抱かれながら自分の部屋に戻った、そこには優成がいた。
優成「大丈夫?うなされてたけど?」
アンジェラ「今、太一君パニックになってるから部屋にいさせてくれない?」
優成「いいけど…」
アンジェラ「ありがと、太一君は寝かせておいておくね」
太一「違う…違う…ごめんなさい…ごめんなさい…」
優成「少しパニックになってるけど、何があったの?」
アンジェラ「一が私の胸に飛び込んできて、それを見ていた太一がその一部始終を見てて、そこに置かれている生首でパニックになったのかも?
優成(このアンジェラおねぇはどんな精神なんだよ)
雨宮「大丈夫!?、ショタっ子…あ…どうもアンジェラさん…」
アンジェラ「あなた、ショタっ子好きなのね…」
雨宮「ええ…」
と、雨宮おねぇがきて、僕をあやしてくれた。
雨宮「大丈夫、大丈夫、私がいるわ」
太一「あ…う…多分大丈夫…ウォエ」
雨宮「チョ…私にゲロかけないでね」
太一「ウップ、だ、大丈夫」
アンジェラ「大丈夫になった?」
太一「うん…ウォエ」
雨宮「で、アレはどうなった?」
アンジェラ「大丈夫、彼の部屋に置いて、供養してある、一は…部屋に寝かせてあげてる」
雨宮「それならよかった」
僕は少しうなされてたけど、大丈夫だと思う、多分」
一「ウ・・・って、うわぁ」
次に目が覚めるとアンジェラが膝枕をしていた、それも恥ずかしそうに。
一「きゅ、急にどうした?」
アンジェラ「べ、別に、好きってわけないんだから」
一「ふーん、ということは、さっきの償いってわけね」
アンジェラ「うん…、ごめんね、さっきビンタしちゃって」
一「いいよっっていった」
アンジェラ「あ、今首を動かさないで、むち打ちになってるから」
一「どんだけアンジェラのビンタの殺傷能力あるんだよ」
凌空「おーい、この変態男子~」
一「やめてくれ、その言葉」
アンジェラ「やめてください、私が恥ずかしくてビンタしてしまって…」
凌空「ほー、要するにラッキースk」
アンジェラ「やーめーてーくーだーさーい!!」
凌空はビンタされ、隣の部屋まで飛んで行った
凌空「おわぁぁぁぁってキャァァァァァァ(生首を見た)」
姫川「何騒いでってキャァァァァ(2CONBO)
姫川「果穏なに騒いでってキャァァァァァァ(3CONBO)
優成「だぁぁ、うるさいなぁって、オワァァァァァ(4CONBO)
一「阿鼻叫喚だ、これ、誰かドアをふさいでやって、このままだと叫びの洋館になってしまう」
システム「ドアノコウカンガヒツヨウッデスッテワァァァァァァΣ(・□・;)」(5CONBO)
一「いやお前は叫ぶな」
と言ったとたんにドアが地面から伸びてきた、これで叫びの洋館にならなくてすむ。
ご飯を食べたい、だが首が痛い、その時、アンジェラが。
アンジェラ「首が痛いのなら私が食べさせてあげる♡」
凌空「よ、エロ大z」
またアンジェラがビンタをして、ドアを粉砕した
システム「ドアノコウカンガヒツヨウッデスッテワァァァァァァΣ(・□・;)」(6CONBO)
一「デジャブ感」
アンジェラ「そうね」
そして、自分はアンジェラにご飯を持ってきてもらって、食べさせてもらった、その時のアンジェラは何かしらの母性を感じて、自分の尊厳が失われたような気がした