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監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み  作者: どこかにいる匠
三章 Y社の討伐の道 後編
75/370

74幕目 妖精の増える方法

雨宮「さて、やり残したこと、ないわね?」

五十嵐「ないぞ、ていうか太一は?」

優成「トイレ、ソーイもだってさ」

太一「おまたー?」

ソーイ「うえーい」

雨宮「じゃ、出発するよ」

と、長いドライブが始まった、それで曲もかけていくことにした。

太一「自分、うたうー」

五十嵐「マイクマイク…あった、はい」

太一「あー」

雨宮「車の外に音が漏れないようにね」

一「いうの二回目ですが、車でかいですね」

雨宮「そうなのよ、これ、全部、自腹」

一「なんなんですか、競馬でもあたったのですか?」

雨宮「いや、給料だ、1億ぐらいだった」

と、面白い話がしていたけど、気になるのは、妖精たちの恋愛だ、そもそもどうやって増えていくのだろう。

雨宮「なぁ、ミスティ、どうやって妖精は増えるの?」

ミスティ「なんでその話するの?」

雨宮「気になっただけ」

ミスティ「まぁ、話すけど…まぁ、人間たちの怨念か、願い、いろいろな感情から生まれてるんだよ、クマは知らないが、私は平和の願いだ、それでソーイは自殺の願い、メリーは都市伝説の恐怖、きょーちゃんは悲しみだ、まぁ、そんな感じだ、人間たちのやるやつじゃないぞ」

雨宮「メモメモ」

ミスティ「メモってるし、てか運転は?」

雨宮「自動運転」

ミスティ「ああ、それなら大丈夫だな」

と、教えてもらった。

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