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監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み  作者: どこかにいる匠
三章 Y社の討伐の道 後編
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73幕目 Y社の監禁者

雨宮「おはよー、で、みんなは?」

五十嵐「ああ、みんなは朝ごはんにいってるよ、まぁ、寝坊したな」

雨宮「はっ、もうこんな時間!」

と、食堂に行ったのだが、何かがおかしかった。

太一「なに、あの人」

優成「これ、脱獄犯なのか?、服がボロボロだし」

????「だれだ、そこにいるのは!」

一「なんか食事になんか言い出したけど、あれ、幻覚見てるのか?」

雨宮「よし、捕まえろー」

と、こんなことを言っていた。

????「Y社、来るなぁぁ」

雨宮「なにがあんな野蛮な会社よ、てか、ちから強いわね」

五十嵐「やばいな、こいつ、ウイルスの適合者か」

太一「これでいいでしょ」

と、カーボンの縄でぐるぐる巻きにした。

????「はなせ、またモルモットは嫌だー」

雨宮「なんでそんなに嫌がってるの?」

????「それは、閉じ込められたからだ!」

警察「警察だ、またこいつか、逮捕!」

と、嵐のような朝方だった

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