監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み

三章 Y社の討伐の道 後編

64幕目 ダークマター

私たちはC地区に行った、そこには人工人間のレイボが戦っていた。

レイボA「Z社が来た、撤退」

と、その掛け声でレイボたちは撤退していった、その目の前には、人だった。

????「まぁ、こんなにもゴミ肉が…」

雨宮「あなた、だれ？」

????「名乗っても得するわけがない」

一「なぁ、ミスティ、あいつ、マター装備だが、マター装備ではないような」

ミスティ「…ダークマター」

一「ダークマター？」

ミスティ「ああ、ダークマターはマター装備発現者が闇に飲まれると、あんな姿になる」

雨宮「まぁ、要するに潰せってこと？」

ミスティ「ああ、そうだ」

????「御託はここまでだ」

雨宮「危ない！」

と、地面が割れていった。

太一（ソーイ）「魂、いただきます」

????「させないよ」

と、鎌は素手で掴まれた。

太一（ソーイ）「やめろ、放せ」

優成（メリー）「いま、いくぞー」

????「束になっても無駄だよ、このメイキィの力を持ってればね」

ミスティ「メイキィ、まじかよ」

一「なんだ？」

ミスティ「ああ、妖精のランクには10段階なんだ、そいつはビナーなんだ、ソーイより上なんだ」

一「それって、相当強いのか？」

ミスティ「そうだ、ただ、あの超電磁砲、奴には聞くかもしれない」

一「よし、やってみるか」

雨宮「今の、聴いてた、みんな、超電磁砲を持って！」

と、私たちの号令でみんなは超電磁砲をもった、もちろんマター発現していない人は時間稼ぎだ。

雨宮（きょーちゃん）「よし、チャージ！、発射！」

と、光線が奴の体をとらえた…