60幕目 090-2410-9679(この電話番号に電話はしないでください、最悪メリーさんが出るかもしれません)
自分はある日のころ、電話がものすごくなっていることに気が付いた
一「ねぇ、電話がすごくなってるのだが」
アンジェラ「出てあげたら?、雨宮さんかもしれないし」
一「そうだね」
と、電話を聞いてみると…
????「私、メリーさん、今、Z社の前にいるの」
アンジェラ「顔が青くなってるけど、どうしたの?」
一「メリーさんから電話があった…だれだ?」
ソーイ「あいつか、自分のことををストーキングしてくるやつだ、あいつは好きな人が自分だとか」
一「まぁ、いいか、対処法は?」
ソーイ「逃げまくる、それで追いつかれたら、後ろを振り向くな、包丁で刺されて死ぬ」
アンジェラ「まぁ、来客だったらあれだからシュークリームを作っておきましょう」
一「軽いな」
と、言っていたら、またなり始めた。
一「またかよ、まぁ、話術でやるか」
メリー「私、メリーさん、今…」
ソーイ「シュークリーム作るの手伝うー」
メリー「きゃぁー、ソーイ君だぁ、あ、今、家の庭にいる」
一「なんか興奮してたけど、どうした」
ソーイ「また自分目当てで来てるんだな」
アンジェラ「よし、できた!」
一「はやいな、どうした」
アンジェラ「え?、オーブンでゴリゴリに焼いたよ?」
一「まぁ、いいけど、家の庭にいるらしいな」
ソーイ「一、お前狙われてるかもな」
メリー「今、あなたの後ろ…キャー、ソーイサーン」
ソーイ「やめろー」
一「えーと、自分、メリーさんの方向に向いていい感じ?」
ソーイ「良いと…胸を触るなぁ」
一「えーと、これ、百合百合か…」
ソーイ「そんなこと言うな、助けて」
アンジェラ「はいはい、助けますよ」
メリー「シュークリーム、クダサイ」
一「こいつ、定型文以外にもしゃべるのか…」
メリー「なによ、私、人形だとおもってるの?」
一「そうだよ?」
メリー「ハァ、何も知らないようね、いいわ、私の種族は妖精、だからしゃべれるの」
アンジェラ「はいはい、シュークリーム」
メリー「んまい!」
と、嵐のようだった…




