6幕目 冷めた血だまり そして裁判の始まり
次、起き上がったのはベットの上にいた、朝ご飯を食いに行こうとしたときに廊下に鉄の匂いがした、まさかなと一人ずつ安否確認していったところ一人足りないことに気が付いた、その人の部屋前まで行くと血生臭い匂いが廊下まで来ていた、開けようとしても開かない、ジャクソンが
「すこしのいてろ」
て言った途端、ドアを蹴飛ばした、するとそこには武田君の無残な死体があった、その瞬間気を失った、次に目覚めた場所は廊下だった、それに死体が近かった、そして雨宮さんからさっきあったことを話してもらった
「君が倒れた後にその人のタブレットを見たらGAMEOVERの文字があったの、そして胸に刺し傷があった、このことから包丁でめったさしにされたのかも?」
と教えてもらった、自分も捜査に参加しようとおもった、まず自分の役職の「監視者」を使った、武田君の部屋には5人来ていたことが分かった、僕、天童 フレット アンジェラ 姫川 だった、苗字だけ表示されないから実質7人、犯行に関わっている、さらにドアには
「ーー・・ ーーー ・ーー・ ・・ー・・ 」
と、何かの記号かと思った、さらにこんなこともわかった
「ー・ ーーー・ ー・ーー ・ー・ーー」
さっぱりわからない、でも何かしらやくにたつかもしれない?と思った、そして争った形跡はなし、ただ、引き出しがあいているのが分かった、そしてアナウンスが鳴った
「中央ホールニ集マッテクダサイ、裁判ヲ開始シマス」
と、誰がやったのかわからないまま中央ホールに集まった、みんなもぞくぞくと集まってくる、なにかしら円卓を囲んでいる、そこには怨念とかが混じっているような気がした、そして地獄の裁判が始まる