48幕目 新たな手掛かり
一「これって」
雨宮「うん、Y社だけど、ブラジルのほうからだね」
太一「まさか、Y社は世界中にあるの?」
夕夏「そうだよ?」
雨宮「そういえば、夕夏ちゃんって元Y社出身だったね」
凌空「で、どうするんだ?」
雨宮「E社に頼んで新しい武器を作成してもらわないとね」
と、E社に頼んだが、こういわれた」
真理「それは無理」
雨宮「どうして?」
真理「それはね、エネルギー弾には原理的には、莫大の電子を飛ばしてるの、それをどこで調達したらいいのかっていう話」
雨宮「それだったら車で運べばいいじゃないか」
真理「それでも、あなたたちだったら肩、飛ぶわよ」
雨宮「そこを何とか」
真理「そういえば、マター装備だっけ?、それだったら肩飛ばずに済むかも」
雨宮「自分、持ってるんだが」
真理「うそいうな、伝説の装備だぞ、そんな簡単に手にできるか?」
雨宮「それだったら、みせようかな~」
と、マター発現をした。
真理「そんな、まさかね」
雨宮「あそこの木、へし折ってくる」
と、簡単に木をへし折った。
真理「それだったら、作れる、材料調達は、こっちでやっておく、そっちは、筋トレとかそういうの、やっといて、ていうか、ムッキムキになってるけど、どうした?」
雨宮「それだったら、米トレーニングだ」
と、意味不明な雑談を終えて、本社に帰った。
太一「わぁ、おかえりー」
一「で、どうだった?」
雨宮「ああ、了承してくれた、ただ、マター発現していないと、肩が飛ぶらしい」
一「ああ、自分は持てるけど、太一とかがなぁ」
太一「大丈夫だよ」
と、完成を待つのみだ。




