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監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み  作者: どこかにいる匠
二章 Y社の討伐の道 前半
44/370

44幕目 本社決戦

私は、すぐ本社の司令部にいった。

優成「あれ、雨宮さん、さっきまでたまり場にいたはずでは?」

雨宮「いや、ね、ミスティのテレポートで来た」

と、上の方から轟音がした。

アナウンス「敵襲!敵襲!、戦闘員は至急屋上へ来てください!」

雨宮「わたし、行かないと」

優成「気を付けて」

一「やばそうだな」

ミスティ「ああ、私たちもイクゾ!」

と、屋上に行ったのはいいのだが、下に穴が開いていた、そこは、血の海だった。

一「ミスティ、マターチェンジ」

と、言った途端、一君の姿が天使のようになった。

一「では、行きますか」

雨宮「わかった」

きょーちゃん「きゅい!」

と、見てみると、ヘットハンターが私を狙っていたが、きょーちゃんが身代わりになった。

雨宮「きょーちゃん…?」

きょーちゃん「きゅっ…キュアアアァ」

一「マジかよ」

雨宮「きょーちゃん、息をしてよ、あの時みたいに抱きしめてよ」

と、私を攻撃してきたヘットハンターの腕がはじけ飛んだ、その瞬間、私の腕がきょーちゃんのうで、そして、体がきょーちゃんのうろこに変わっていっていた。

ミスティ「まじか、あいつ、マター発現しよったぞ」

と、私はヘットハンターの頭を簡単に飛ばした。

一「かわいいけど、かっこいい」

ミスティ「やつ、簡単に首を飛ばしやがった」

私の格好はしっぽがついていて、背中にはとげがあるようだ、そして、首はうろこで守られている。

雨宮「行く」

一「わかりました、行きましょう」

私がおりたら、ヘットハンターのそばに、人型の怪物がいた、それは、Y社の秘密兵器がいた。

一「なんだ、あいつ」

雨宮「あいつ、見たことある、Y社の秘密兵器だ」

と、私のことを斬りにかかってきていた。

一「雨宮さん、危ない!」

と、受けたのだが、全然痛くなかった、その秘密兵器の頭を軽く飛ばした。

雨宮「うそ、こんな力、入れてないのに…」

ミスティ「それは、霊魂の力だな、対象者の思いが強いほど、力が強くなっていくんだ」

きょーちゃんの霊魂「きゅおー」

雨宮「きょーちゃん?」

きょーちゃんの霊魂「きゅい!」

一「やっぱり、かわいいな」

ミスティ「一くん、私のことも?」

一「はいはい、かわいいね」

雨宮「まぁ、いいや、残りの三頭も始末しようか」

と、始末していって、マターを解除したら、きょーちゃんが周りを浮いていたのが気になった。

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