43幕目 しっぽ
あるひ、私はY社の尻尾を掴みたいと思っていた、そして、私は休みを使って、Y社のたまり場に潜入した。
Y社の社員A「しかし、補給物資、おせぇな」
Y社の社員B「そうだな、あの金髪女を捕まえたやついるらしいな、犯し損ねたのだがな」
Y社の社員A「そいつって、どこの社なんだ?」
Y社の社員C「Z社らしいな」
Y社の社員A「では、Z社にヘットハンターを送り込むか」
と、耳にして、施設の外に出た。
雨宮「本社、応答しろ!」
優成「どうした?、って雨宮さんじゃないですか」
雨宮「戦える奴は周辺をパトロール!、非戦闘員はハンドガン所持!」
優成「だからどうしたんですか?」
雨宮「奴らのたまり場に潜入してきた、そしてこの情報を手に入れた」
優成「了解、アナウンスを出します、できる限り早く戻ってきてください」
Y社の社員A「いたぞ!、捕まえろ!」
雨宮「ばれてたか、まぁ、いい、足の速い私に追いつけるか」
Y社の社員B「荒い手だが、これするしかねぇ」
と、私の足に発砲して、負傷した。
雨宮「っち」
Y社の社員A[へっへっへ、これで犯し放題…って…え?」
と、前を見てみると、一君とミスティがいた、ミスティは私と同じ背の高さになっていて、武器には、丸いものを持っていた。
ミスティ「あなたたち、雨宮さんに手出ししたらだめだよ」
と、言って、丸いものを投げると、はじけて、Y社の社員の顔に刺さった。
ミスティ「やっぱりここにいたんだ」
一「雨宮さん、なんでこんな無茶なことしたのですか?」
雨宮「私は、奴らのしっぽを掴みたくて…」
ミスティ「そんなことしたら、こうなったのよ、奴ら、本当に変態の集まりなのね」
一「では、事後報告は任せましたって、足から血が出てるじゃないですか!」
雨宮「これは、奴らにやられたやつだ」
ミスティ「ちょっと、まっててね」
と、ミスティが手をかざしたら、私の足が治った。
雨宮「あれ、傷跡が…?」
ミスティ「ああ、私の力でもとに戻したの、私天使だからね」
一「では、頼みましたよ」
雨宮「そういえば、本社に連絡はしたのだが」
一「え、それって…」
雨宮「本社が攻撃されるの、今日に」
一「ミスティ、テレポートはできるか?」
ミスティ「まぁ、できる」
一「では、頼む」
と、私の手はミスティの手を握っていた、その手は暖かかった。
目の前が真っ白になって、次の風景は本社だった。




