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監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み  作者: どこかにいる匠
二章 Y社の討伐の道 前半
43/370

43幕目 しっぽ

あるひ、私はY社の尻尾を掴みたいと思っていた、そして、私は休みを使って、Y社のたまり場に潜入した。

Y社の社員A「しかし、補給物資、おせぇな」

Y社の社員B「そうだな、あの金髪女を捕まえたやついるらしいな、犯し損ねたのだがな」

Y社の社員A「そいつって、どこの社なんだ?」

Y社の社員C「Z社らしいな」

Y社の社員A「では、Z社にヘットハンターを送り込むか」

と、耳にして、施設の外に出た。

雨宮「本社、応答しろ!」

優成「どうした?、って雨宮さんじゃないですか」

雨宮「戦える奴は周辺をパトロール!、非戦闘員はハンドガン所持!」

優成「だからどうしたんですか?」

雨宮「奴らのたまり場に潜入してきた、そしてこの情報を手に入れた」

優成「了解、アナウンスを出します、できる限り早く戻ってきてください」

Y社の社員A「いたぞ!、捕まえろ!」

雨宮「ばれてたか、まぁ、いい、足の速い私に追いつけるか」

Y社の社員B「荒い手だが、これするしかねぇ」

と、私の足に発砲して、負傷した。

雨宮「っち」

Y社の社員A[へっへっへ、これで犯し放題…って…え?」

と、前を見てみると、一君とミスティがいた、ミスティは私と同じ背の高さになっていて、武器には、丸いものを持っていた。

ミスティ「あなたたち、雨宮さんに手出ししたらだめだよ」

と、言って、丸いものを投げると、はじけて、Y社の社員の顔に刺さった。

ミスティ「やっぱりここにいたんだ」

一「雨宮さん、なんでこんな無茶なことしたのですか?」

雨宮「私は、奴らのしっぽを掴みたくて…」

ミスティ「そんなことしたら、こうなったのよ、奴ら、本当に変態の集まりなのね」

一「では、事後報告は任せましたって、足から血が出てるじゃないですか!」

雨宮「これは、奴らにやられたやつだ」

ミスティ「ちょっと、まっててね」

と、ミスティが手をかざしたら、私の足が治った。

雨宮「あれ、傷跡が…?」

ミスティ「ああ、私の力でもとに戻したの、私天使だからね」

一「では、頼みましたよ」

雨宮「そういえば、本社に連絡はしたのだが」

一「え、それって…」

雨宮「本社が攻撃されるの、今日に」

一「ミスティ、テレポートはできるか?」

ミスティ「まぁ、できる」

一「では、頼む」

と、私の手はミスティの手を握っていた、その手は暖かかった。

目の前が真っ白になって、次の風景は本社だった。

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