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368幕目 解放
次に目を開けたら、みんながいた。
アミ「やっと、起きた…」
夕夏「…お兄さんは…?」
雨宮「…あいつは取り残された!」
アミ「…」
と、その一言で回りが氷ついた。
太一「…そうか…兄の分まで…生きないとな…」
優成「ああ、そうだよ…雨宮さん…」
この世界には、もう、争いごとはなくなっていた。
数か月後
雨宮「…もうこの生活には慣れたんだがな…」
太一「シェアハウスなんだなー」
と、抜け出した、みんなは一緒にシェアハウスに入った、オーナーは私だ…
アミ「まぁ、いいじゃないか…」
ミスティ「まぁ、こうして、笑ってられるのは…雨宮…いや、君たちのおかげだ…」
ミスティ「それに…あなたたちの応援もあったからなんだ…そう、見てくれる人…ありがとう…みんなのこと…見てくれて…ありがとう…ただ…一つの物語には終わりが来る、それは新たな始まりだということなんだ…」
 




