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357幕目 謎の力
雨宮「…なにか気がかりなのか?」
アミ「…知らない…けど、なにか気になるね」
と、ミスティの部屋に行った、そこには。
アミ「…なによこれ」
そこには…写真が貼られていた、大量に。
雨宮「…これと同じ形…」
ミスティ「何をしてるのかな…?」
雨宮「見つかった…逃げろ」
ミスティ「逃げても無駄だよ」
と、謎の力で押し戻される感覚があった。
ミスティ「ここで何をしてたのかな?」
雨宮「…なぜ話す必要が?」
ミスティ「答えろ」
と、くびを絞められる感覚があった。
アミ「…話した方が…いいじゃないか…?」
雨宮「ミスティの部屋に手がかりがあるのかって…」
ミスティ「…まぁ、いい、で?なんの用?」
雨宮「…この歯車…この写真と一致してるんだけれど…」
ミスティ「…もう、隠し通せないのね…」
雨宮「…ああ」
ミスティ「まず、この歯車は時空の弾みでできたんだ、そしてそれができるたびに、ループが起こる人が増える、そう、雨宮、君だ」
雨宮「なんで、知ってるんだ」
ミスティ「…アミは出ろ」
と、アミを出て行かせた。




