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355幕目 ミミの爆弾
前々から気になってた、ミミの爆弾、どこで生み出しているのか、どこで作ってるのか、それを調査することにした。
雨宮「…ねぇ、爆弾って、どこから生み出されるんだ?」
ミミ「…なに…こっち来て…」
と、案内されたのは、施設の一角にある、物置部屋だった。
雨宮「ここ…物置部屋じゃないか…」
ミミ「ここじゃない、もっと奥だ」
と、壁を見ると、穴が開いていた。
ミミ「ここを通る…なにか異論は?」
雨宮「ないけど…これ、自分で開けたの?」
ミミ「…」
雨宮「無視かよ…」
と、奥に到着すると、明らかに危ない液体があった。
ミミ「それ、触ったら、爆発するぞ」
雨宮「そうか…」
と、ダイナマイトはここでできていることが分かった。
ミミ「これは…ここにきて、急いで作ったんだ…」
雨宮「で?帰りは?」
ミミ「あそこのダストシュートにはいったら帰れる」
と、シュートされた。




