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354幕目 記憶の捜索
雨宮「…どうやって、記憶を取り戻そうか…」
一「?」
雨宮「…水につけてみるか…」
一「!?」
と、水槽に一を入れてみた。
一「ゴボバボボボ」
雨宮「…どう?思い出せた?」
一「…死ぬ」
雨宮「そうか…」
と、悩んでた、そして、一つの結論にたどり着いた。
ミスティ「見つけた時、どんな感じかって…すべて見てるわけでもないし」
雨宮「…せめて、一言だけ…」
ミスティ「…最初に見つけた時、一は…幼い男の子だった」
雨宮「…これから覚えていく過程なのね…」
ミスティ「ああ、そうだ…多分」
と、なり、記憶を思い出させるから、創ることにした。
 




