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監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み  作者: どこかにいる匠
二章 Y社の討伐の道 前半
35/370

35幕目 元気な肉塊

雨宮「では、今日の仕事は、A地区で肉塊が暴れてるらしいので、鎮圧をしてほしいらしいです、バックアップ役はドローンで索敵&鎮圧、私たち、7人は地上で肉塊を鎮圧していく、それで、いいかい?」

五十嵐「ドローンに積んであるのは、硫酸弾だろ、肉塊には、効かないだろ」

果穏「それは、私が確認して、硫酸は効くらしいです、匂いがひどいですが」

太一「で、僕たちの武器って?」

雨宮「このために軽量級の火炎放射器を増産してあるから、で、スプレーも増産してある、だから、安心して」

一「それだったら、火炎瓶はどうですか?」

雨宮「それだったら瓶の破片出るでしょ」

凌空「それだったら。私がガソリンを持つよ」

雨宮「ガソリン、いいね、すごく燃えそうだ、では、武運を祈る」

そして、ヘリでA地区に向かって、肉塊殲滅作戦を行った。

凌空「では、ガソリン弾を肉塊に当てればいいんですよね」

雨宮「そう、そしたら、そこから離れて、直ぐ燃やすから」

と、凌空はグレネードランチャーでガソリン弾を肉塊に当てていった、おまけにドローンもガソリンをまいていた」

凌空「巻き終わった!」

雨宮「では、一斉に火を放て!」

そして、火を放って、肉塊が暴れ始めた。

雨宮「やば、暴れ始めた」

と、破片が私の腕を切った。

一「大丈夫ですか?」

雨宮「地上組!、建物内へ退避!」

と、出血がひどい、とにかく、隊服をちぎって、包帯代わりにした。

太一「ちょっと、僕、包帯あるんですけど」

雨宮「大丈夫」

五十嵐「大丈夫か!」

と、言っていたが、肉塊たちが集まっていって、巨大な肉塊になった。

一「でかく…なった」

五十嵐「ああ…そうだな」

A社の社員「これを使え!」

と、渡されたのは、ロケットランチャーと、弾頭が青色で塗装された、弾だった。

凌空「これ、使ってもいいか?」

雨宮「当てれるのなら…ね」

そして、凌空がロケットランチャーを放った、その中身は、爆発性のあるニトログリセリンと、強酸の混合物だった。

凌空「よし、奴、苦しんでいるぞ」

と、また、ロケットランチャーを数回、打ち込んだら、動かなくなった。

A社の社員「生命活動の停止、確認、ありがとう」

終ったのだ、そして、雨宮さんの搬送をしないと駄目になった。

雨宮「回収してくれ」

五十嵐「了解」

で、回収してくれて、検査の結果、大したことはなかったが、剥離骨折をしていた。

雨宮「いてて、無茶しちゃったな」

五十嵐「いや、それで大丈夫だ」

と、私は任務には同行できるが、足技しかできなくなってるな。

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