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347幕目 長い長い旅路
一「なんで徒歩なんだ」
ミスティ「その方が、いいでしょ」
一「…まぁ、いいか」
と、砂だらけの場所だ、そして、見飽きる。
一「まぁ、いいか…もとに戻れるんだったらな」
ミスティ「飛べたらな…よかったのに」
一「あ、飛べたらなって、楽しようとした」
ミスティ「…いいじゃないか、楽したって」
一「自分はどうにもならないんだが」
と、のどが渇いた、近くに水があるかをミスティに探してもらった。
一「まぁ、夏だったら、死んでるな…しかし…ピッチハイクは…無理か、そもそも人いないしな」
と、見つけてきたらしい。
ミスティ「多分のめるぞ」
一「そうか…」
と、飲んだ、そして、木を伐採して、水筒、そして、薪を作った。
一「まぁ、ここから、長い道のりになるから…ここで士気をあげとこ」
と、一夜はすぐには明けない、その間に睡眠をとった。




