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339幕目 輪廻転生
自分は真正面に来ていた機械に四肢をもぎ取られていった、体から、血液が流れ、冷めていく…死にたくないと願った、ただ、もう自分の歯車は止まったようだ…
雨宮「ねぇ、なんでミミを甘噛みしてるの?」
ミミ「助けろ」
????「楽しいから」
雨宮「…そういえば、名前は?」
????「?」
雨宮「…じゃ、ムーちゃんでどう?」
自分が次に目を開けると、どこかの研究所だった、ただ、動けない、そして苦しい…そして、誰かが装置を開けたようだ。
一?「ここは?」
????「何言ってるんだ?君は」
一?「お前は…ダレダ」
????「ああ、知性がないか…仕方ない、処分…」
と、その人の頭を潰した、そして、体を見たが、怪物になっていた。
一?「帰らナくちゃ…みんなのもとに…」
そして、自分の体は自分の体じゃない感覚がした。
 




