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329幕目 見覚えのあるマーク
雨宮「…なにか見たような…」
それは、船だった、そう、あの船だったのだ。
雨宮「あそこの前に着陸したあの船とおなじだな…」
ラキ「…そうか?」
ケリー「いいじゃんか、さ、行こうか」
と、連れられた、そこには、施設のトップの人がいるところの部屋だった。
ラキ「そこで待っておいて…」
と、呼んできたのは、ここのト…ラテカさんじゃないか…
雨宮「ラテカさん!?」
ラテカ「おっと、ここで会うとはね」
ラキ「え?この二人…知り合いなの!?」
ラテカ「ああ、しりあいだ、それに、この世界に来て、最初に寄港したのも、あそこだ」
ケリー「そうですか…」
ラテカ「君たちは後で罰を受けてもらう」
ラキ「ソンナー」
ケリー「…妥当ですが…」
ラテカ「おっと、謝罪してなかったな…すまない」
雨宮「いえ、大丈夫ですよ…」
ケリー「そういえば、あのおっさんは?」
雨宮「あ」
一方そのころ
一「…」
ルイス「…」
一「なんでこっちをじっとむいてるんだ?」
ルイス「目を放したら負けだと思ってる」
一「…」
ルイス「…」
 




