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327幕目 ご立派ぁ!
車でトップン隊の本拠地に向かってる間、話をしていた。
雨宮「ねぇ、君たちって、この道を徒歩で来たの?」
ケリー「ああ、そうだが?」
雨宮「そりゃ、ご苦労なこった」
ラキ「車が来るまで…」
ケリー「お前もう船降りろ」
ラキ「ナンデェェェ」
雨宮「来れ、船じゃないし、仲間なのに、そんな見捨てるのか…」
ケリー「ノリが分かってないのか…」
ラキ「嘘だったのか…」
雨宮「まぁ、いいけどさ…」
ラキ「よかったー」
ケリー「ん?今なんつった?」
ラキ「いえ、何も言ってません!」
ケリー「ならよし!」
雨宮「何かのパシリか、ラキは…」
と、車を走らせてたら、目の前に大きな建物が見えた、ご立派ぁ!




