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304幕目 ノース星
着いたと思ったら、寒かった、そして酸素はあるみたい、ただ、一面、雪景色が広がっている。
雨宮「寒いから、防寒着を着ろよー」
夕夏「へぇ、これだけ雪積もってたら、雪合戦、できますね」
アミ「まぁ、やろうじゃないか…」
太一「ゴフッ」
優成「あらー、倒れちゃって」
アンジェラ「まぁ、倒れるなら…いいですが…」
アミ「…何よ…その豊満な胸を見せつけて…」
アンジェラ「まぁ、いいじゃない…こたつでぬくぬくより…」
一「た…助けて…」
マリー「アハハ…ここの雪はふかふかじゃの…まるで、誰かがいたかのように…」
雨宮「なによ…怖い事言わないでよ…」
ヴィル「まぁ、こうして埋められてるし、そうじゃない?」
と、みんな埋められて、マリーは最後に自分から埋まっていった。
雨宮「あれ…?これ…誰が抜くんだ?」
ソーイ「知らん…」
シロ「なにしてるんだー?」
雨宮「助けてくれ…」
クロ「…あいつか…」
と、マリーを叩きに言った瞬間、なにかのうめき声が聞こえた。




