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監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み  作者: どこかにいる匠
10章 THE 宇宙
305/370

304幕目 ノース星

着いたと思ったら、寒かった、そして酸素はあるみたい、ただ、一面、雪景色が広がっている。

雨宮「寒いから、防寒着を着ろよー」

夕夏「へぇ、これだけ雪積もってたら、雪合戦、できますね」

アミ「まぁ、やろうじゃないか…」

太一「ゴフッ」

優成「あらー、倒れちゃって」

アンジェラ「まぁ、倒れるなら…いいですが…」

アミ「…何よ…その豊満な胸を見せつけて…」

アンジェラ「まぁ、いいじゃない…こたつでぬくぬくより…」

一「た…助けて…」

マリー「アハハ…ここの雪はふかふかじゃの…まるで、誰かがいたかのように…」

雨宮「なによ…怖い事言わないでよ…」

ヴィル「まぁ、こうして埋められてるし、そうじゃない?」

と、みんな埋められて、マリーは最後に自分から埋まっていった。

雨宮「あれ…?これ…誰が抜くんだ?」

ソーイ「知らん…」

シロ「なにしてるんだー?」

雨宮「助けてくれ…」

クロ「…あいつか…」

と、マリーを叩きに言った瞬間、なにかのうめき声が聞こえた。


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