3幕目 死のスカイダイビング
同日7:55分頃
「3...2...1...takeoff」
スカイダイビングが始まった、ここに来る途中で何か黒い車が通ってた気がしたんだがきのせいでしょー……って、結構銃弾打たれてるけど大丈夫なのかな?
「雨宮、避けろ! 」
後ろを振り向くとヘリコプターが墜落しながらこっちに向かってきていた
「はわわわわ」
(こっから生きるためには急降下しないと回避できない!!)
私は急降下をし、パラシュートを開いた途端、私は気を失ってしまった
次に目が覚めると天井を向いて寝ていた、周りは殺風景な部屋で、服は脱がされてTシャツになっていることに気が付いた、そして無機質なアナウンスが鳴った
「最初ノ試練ハ、カギヲドウツカウデス、ベットのスグソバニカギガオイテイルノデ、コレデダッシュツヲシテクダサイ、制限時間ハ10分デス」
アナウンスが終わると壁のタイマーが表れて
「09:55」
と表示された、周りを見渡すと鍵のほかにダイビングジャケット、机、椅子がある、何かしらヒントがあるのではと探索してみると、何もなかった、私は絶望した、ヒントも無い=死と考えてしまった、いや、待てよ、逆転の発想でドアに鍵がかかってなかったら??、私は困惑した、ドアを調べてみると、鍵は掛かっていなかった、私は外に出るときは、
「06:35」
と表示されていた、安堵していると隣の部屋から悲鳴が聞こえた、その悲鳴は、押しつぶされたかのようだった、そのはずみで開いたドアがあった、なにやら双子のショタっ子だった、私のタイプだった、抱き着こうにも逃げ足が速い、その時ほかの扉も開き始めた、他の人は何があったのか知らないのでパニック状態だった、
「ここはどこなの?」
「早く会社に行かないと会議に遅れてしまう」
「変態に追われてる~」
もうわけがわからなくて自分もパニックになってしまった。
 




