294幕目 議論
さて、証拠がほとんどない…
アレクサ「あの…言いたいのですが…ここに侵入した寄生体は、一匹なので…」
雨宮「ということは…一人だけなんだな…」
アンジェラ「ですね…じゃ、始めましょうか…」
と、議論が始まった。
雨宮「では、最初に死体の報告は…」
アンジェラ「はい、死んだのは…最近で、死後硬直は起きてない…ということは、2時間以内ですね…ということは…直近ですね…そして、死斑は…あったのですが…まばらにできてました、これで、30分いないってまとめれる…」
雨宮「なんでそんな詳しいんだ…」
アンジェラ「ほえ?まちがって一を殺さないようにしてるんですよ…」
雨宮「ヤンデレだったか…」
太一「僕は優成と、ソーイ、メリー、シロ、クロ、アオ、アカと一緒にカードゲームしてたよ?」
雨宮「それじゃ、その8人は省いていいな…」
一「自分は夕夏さんと一緒に凌空を見てた」
雨宮「…その二人も省こうか…で、今、アリバイがないのは…私、アミ、ヤマブキ、ライム、姫、ミスティ…というか、精霊に寄生するのか?」
アレクサ「しないですね…」
雨宮「じゃ、私、アミ、ヤマブキ、ライムの四人だね…でも、私とアミは一緒にいたし、省く…ライムかヤマブキだけど…」
ライム「なんでよ…私がやったっていうの?」
雨宮「それは言い難い」
ヤマブキ「…二人とも、コールドスリープは?」
雨宮「…ちょっと待ってね…」
と、監視カメラを使って、ライム、そしてヤマブキを調べてみた、そしたら、ヤマブキが麻袋に何かを入れて、持っていってる姿が見えた。
雨宮「監視カメラで見たんだけど、ヤマブキ…あれなにを運んでたの?」
ヤマブキ「そ…それは…」
雨宮「何を、運んでたの?」
ヤマブキ「…違うんだ…」
雨宮「何が?」
ヤマブキ「違うんだ違うんだ!」
雨宮「…どうするみんな…」
アンジェラ「…コールドスリープで…」
と、ヤマブキのコールドスリープが決まった。
雨宮「…これでいいんだな…」
アンジェラ「ああ、いいのだ」
ヤマブキ「すいませんでしたァァァァァ、靴でもなんでも舐めさせてください!!、ヘヘッ」
雨宮「…それ…今の時代に生きてたのか…」
結局ヤマブキのコールドスリープが決定した。
ヤマブキ「…はぁ、おとなしく凍っておきますよーだ」
と、コールドスリープが終わった、ヤマブキの土下座は見事だが、確定したことは覆せない。




