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266幕目 なぜあいつが
私は雑魚の悪魔を退治していって、最後、ボスとの対決だと思ったら、あいつがいた。
和也「よぉ、こいつの死体目当てか?」
雨宮「どうしてお前がここにいるんだ」
和也「あ?もちろん、こいつが私を気に食わないってな」
アミ「それで人を殺すのか!」
和也「おっと、俺を殺せると思ったら、お前が死ぬんだよ」
と、和也の後ろを見ると、メメの髪が水色の奴がいた。
雨宮「あぶない!」
と、すっとよけた。
雨宮「あんた!そんな蛮行、許されると思ってるの!?」
和也「あ?そんなこと、知ったこっちゃないな」
アミ「雨宮、少し待て、あいつ、何か変だ」
と、和也の体が変異して、化け物になった。
アミ「みんな!退却しろ!」
と、強い一撃が地面を裂いた。
雨宮「なんだあいつ」
といい、この場から撤退した。
アミ「そういえば、あの水色の髪の子は?」
雨宮「ああ、逃げたらしいな…」
太一「よかった…でも、あんな姿、どこかで見たような気がするんだけれど」
といい、まず、あいつの姿だけを知ることができた。




