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監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み  作者: どこかにいる匠
8章 里のケモノ
245/370

244幕目 ハッチ

私はシロの言う通り、仲間のいるであろう場所に案内された。

雨宮「ここ…砂だらけなんだが」

シロ「ああ、ここに非常用シェルターがあるんだ、そこは人も入れたはずなんだよ」

雨宮「そこにちびたちがいるんだな…」

シロ「そうだ…ただ…」

雨宮「ただ?」

シロ「骸骨が出てきてもしらないぞ」

雨宮「ああ…そうだな…」

と、シェルターのハッチをあけた、そこは通路のようだった。

シロ「よし、探すか…」

雨宮「ここ…でかいな…」

シロ「でしょー」

雨宮「そこ気張るのか…」

と、探していった。


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