表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み  作者: どこかにいる匠
一章 脱出、その後…
23/370

23幕目 ヤンデレ

私は脱出した、Y社を裏切って、Y社の人たちは私を口封じするだろう、そして、救助を呼んでくれた凌空さんには感謝している、そして、一目ぼれした。

夕夏「ねぇ、凌空さんとお付き合いしたいんだけど、果穏、なにかいい案ない?」

果穏「そおねぇ、なにか、ロマンティックな場所で告白したら?」

と、言われたのだが、その場面と時間がない、その時、雨宮さんにこんなこと言われた。

雨宮「あの、私が経営している会社に入らない?、君が口封じされたら私、いろいろと困っちゃうし」

夕夏「あの、凌空さんはいますか?」

雨宮「ああ、その件だったら陸上幕僚長さんにたのんであるよ」

夕夏「では、入りたいです!」

と、言ったものの、いつ会えるのかがわからない状態だ。

そして、半年後…

今日はZ社の新入社員だ、今日から凌空さんに会えるとなるのはうれしい、そして、他の人はいらない、けど、あのメンバーに会えるかなーって迂闊な思いをしていたら、社屋に着いた、ものすごく、でかい、Y社の社屋よりでかい。

そして、案内されるまま、面会室に連れられて、あのメンバーだ先にいた、そこには凌空さんもいた。

そして、ドアが開いた。

一「お前ら…」

果穏「おひさ」

太一「いえーい、就職することになったー」

優成「はしゃがないの、太一」

五十嵐「まぁ、こんな風に集まるのはいいな」

アンジェラ「またあったね、一君」

凌空「自衛隊を抜けてきたんだがな」

凌空さんが、自衛隊を抜けた?これでたくさん周りに入れるとおもった。

雨宮「まぁ、それは、おいといて、なんでこのメンバーを集めたと思う?」

夕夏「告白」

雨宮「一年前のあの事件について調査するのだよ、私も同行するよ、天童元運営者の意思を受け継ぐんだ、では、入社式に行け!」

と、勢いに任せて言った感じがした、そして、雨宮さんからこのような言葉がでた。

雨宮「じつは、新入社員の五十嵐君と結婚することになりました」

え?、私と同じ、一目ぼれ?まぁ、いい、それより、凌空様の周りにいたい、そして、私は同じ日に凌空様に告白をした。

夕夏「実は、あなたのことが好きでした、付き合ってください!」

凌空「…いいぞ、ついてこい、相棒」

ホアァァァァァ、尊いイイイ、ハイ、一生ついていきます!と心からそう思った。

その夜、凌空様が、誰かと話していた。

陸上幕僚長「いやーねぇ、楽しそうだったなぁw」

凌空「いやいや、それに彼女だって来ましたもん」

陸上幕僚長「ハハハ、お前ってホント変態大臣なんだなハッハッハァ」

凌空「俺の口調真似したんですね」

夕夏「誰なの~?それ?」

凌空「自衛隊の陸上幕僚長っていう位の人」

陸上幕僚長「いやー、どうも、夕夏ちゃん」

楽しそうな会話をしていた、そして、凌空様と一緒に添い寝をした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ