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226幕目 スク水
水着に着替えた、なぜかシロはスク水だった。
シロ「これしかなかったもん」
雨宮「まぁ、そうか…じゃ、潜るよー」
と、私は海の深くまでもぐった、そこは魚たちがいっぱいいた。
雨宮「ップハァ、下に魚が…アヒャヒャヒャ」
シロ「大丈夫ですか?」
雨宮「ああ、私の足とかを魚がつついてるのよ」
シロ「楽しそうですね…私もー…って何か…絡みついてる…」
と、私が下にもぐると、イソギンチャクがシロの足を持っていた。
シロ「ゴボボボボボ」
雨宮「うぉりゃー」
と、シロを引っこ抜いた、すると私の足になにかまとわりつくような感触があった。
雨宮「うぼぁ」
と、海底に引きずられていった、シロの声はかすかにしか聞こえない…私…死ぬのかな…と、考えていた。
雨宮(これ…どこまで続くのかな…苦しい…)
と、なっていて、そしたらどこからともなくイソギンチャクの触手が切られ…誰かが私を持ち上げていった。




