209/370
208幕目 傀儡
私たちはまたテイクオーバーを服用している奴をしばいていた。
雨宮「ねぇ、こいつら…操られているかも…」
アミ「どうしてだ?」
雨宮「いや、一直線に私に向かってきていたでしょ」
アミ「そりゃ、あんたの方がおいしいんだからじゃない?」
雨宮「そりゃないぜ、だって…」
アミ「どうした?」
雨宮「いや、なんか違和感が…」
アミ「雨宮逃げて!」
と、アミに連れられ、逃げた、その瞬間奴の頭ははじけ飛んだ。
アミ「やっぱり…」
雨宮「どうして、わかった?」
アミ「いや、ピタッと動きが止まって目が変な方向向いていたし…」
雨宮「ああ、そうだな…でもなんか変な感覚があったんだ」
アミ「どんなのだ?」
雨宮「なんか…操られているような…」
アミ「それじゃ、あいつらは傀儡ってことなのだな」
雨宮「多分…」
アミ「それじゃ、その操っているやつはこの近くにいるって話ね…」
雨宮「多分そうなのだよ」
アミ「それじゃ、探すか…」
と、操ってるやつを探すことになった。




