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監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み  作者: どこかにいる匠
6章 新たな光(3)
191/370

190幕目 交渉

私たちはA地区の奥地に入って、まず最初に目にしたのは蔦だった、そりゃ張り巡らされてるもん。

雨宮「これ…迷いますね…」

夕夏「そうなんだよなぁ…」

アミ「じゃ、パンを置いて行ったら?」

雨宮「いいじゃん、で…パンは?」

アミ「食べた」

雨宮「それじゃ、意味ないんだよぉ」

????「誰だ…わしの庭に来た奴…」

雨宮「誰だ!」

????「名乗るものではない…何故ここに来た…」

雨宮「資材を持って帰ることだ!」

????「なんなら私に言ってくれればいいじゃないか」

雨宮「食わないでー」

????「食わんわ!なんかの食人植物か!」

雨宮「いや、誰かに聞いたから…」

????「あいつか…というかあったのか…」

雨宮「うん、人を食べてるところを見たって…というか服着ろ」

????「いや、これが一番楽だ、だってすっぽんぽんだし」

雨宮「で、食べてたっていう噂が…」

????「ああ、あいつらか…話が長くなるがいいか?」

雨宮「いいぞ…」


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