表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み  作者: どこかにいる匠
6章 新たな光(3)
173/370

172幕目 笑ったことのない理由

雨宮「そういえば…なんで笑ったことないんだ?」

アミ「あ…それ言っちゃう?」

雨宮「なに…なにかまずかった?」

アミ「いや、まずくはないんだけどね…」

雨宮「?」

アミ「長くなるだけだ…」

雨宮「いいぞ、長くなっても」

アミ「ならいいけど…まず私の家系はアーツを作ってるんだ、そこで私は後を継ぐために修行していたんだ、その家の謎の家風で笑ったりなにかリアクションをとれば説教されるという謎のがあったんだ、それで私は一度も笑ったことはなかったんだ、でもここならいいんだと今わかった、だから、感情っての、教えてほしいんだ」

雨宮「いいぞ、そんな家系なんて知らなかったけど…」

アミ「そりゃ、そうでしょ、忘れてるかもしれないけど私エイリアンだよ?」

雨宮「世間ってせまいんだなぁ」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ