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168幕目 赤いほほ
本格的に冬になって肌を見せる機会が減った、そして今年の冬も寒かった、地軸の影響なのだろか。
雨宮「なぁ、夕夏ちゃんのほほ、赤いぞ」
夕夏「ふふっ、そうですか…この服あったかいのでね」
雨宮「で、なんだその服は…」
アミ「ん?なんか変?」
雨宮「いや、その…趣味で着てるのかなって」
アミ「いや、こんなごつい服、誰もきないね」
夕夏「そういえば、この刀の切れ味、人で試したことがないんですね」
アミ「じゃ、あとで切れ味試してあげる」
と、雪道の途中に青髪の女性がいた。




