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監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み  作者: どこかにいる匠
6章 新たな光(3)
169/370

168幕目 赤いほほ

本格的に冬になって肌を見せる機会が減った、そして今年の冬も寒かった、地軸の影響なのだろか。

雨宮「なぁ、夕夏ちゃんのほほ、赤いぞ」

夕夏「ふふっ、そうですか…この服あったかいのでね」

雨宮「で、なんだその服は…」

アミ「ん?なんか変?」

雨宮「いや、その…趣味で着てるのかなって」

アミ「いや、こんなごつい服、誰もきないね」

夕夏「そういえば、この刀の切れ味、人で試したことがないんですね」

アミ「じゃ、あとで切れ味試してあげる」

と、雪道の途中に青髪の女性がいた。


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