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158幕目 アルファ号の受難
ある日、SOS信号が出された、それはアルファ号からだった、そこに精鋭部隊を向かわせた。
雨宮「なんかこんな軍事的なヘリ、そこらへんに転がってたんだな」
ノア「夜だからなぁ、潜伏作戦か?」
雨宮「いや、救助作戦だ、そして船の奪還だ」
マリス「で、なんで私がいるの?」
雨宮「ああ、敵兵をスナイプしてほしいんだ、だからレーザーガン渡してるだろ」
マリス「ああ、これ、ここを引けば出るのね」
雨宮「ここでうつなよ、爆発四散するから」
夕夏「刀…」
雨宮「大丈夫だ、いける」
と、マリスは降りて、私たちは降下地点に到着した。
雨宮「よし…みんな、ドロップアウト!」
と、みんな一斉に降りた。




