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147幕目 罰ゲームサイコロ
ノア「じゃ、私から…なんだ、この変顔…て」
雨宮「ああ、なんか変な顔やってみて」
ノア「あへ」
雨宮「フフッ」
ノア「やめてよね、それ」
雨宮「だって…フフッ」
ノア「あー、キスしてやるー」
雨宮「やめろー、私の番できないじゃんかー」
ノア「せめて変顔…なんだ、三回回ってワンって…」
雨宮「クルクルクル…ワン」
ノア「ぐふぉ」
雨宮「あ、かわいさで倒れたのか」
ノア「違うわい、ただ面白かっただけだ」
雨宮「次、ノアだよ…」
と、徐々に進んでいって、最後の場面にて…
雨宮「ひぃひぃ、最後の一マスだな、がんばれ」
ノア「よし…二…ゴー…
雨宮「きちんとやらないと戻るよ」
ノア「え…?じゃぁ、また変顔じゃないか」
雨宮「ニヤニヤ」
と、この結果、私がかって、その後風呂に入ることにした。




