142幕目 小さな国と大きな国
ノアの昔話のことをかんがえた、まず小さな国はここのことだな、大きな国はYだと思う、で、最終的にこっちが勝つ…いいやん。
ノア「昔話のこと、深くかんがえてるのか、馬鹿じゃのぉ、深く考えた方がまけじゃ」
雨宮「あ、だましたなー」
ノア「いいじゃないか、かんがえるとどんな世界観が出てくるのか、たのしみじゃの」
雨宮「ふぅん」
一「ねぇ、雨宮さん、話あるんですけど…」
雨宮「なに?」
一「最近、五十嵐の事、ラブですか?」
雨宮「何てこと聞いてるの!?」
一「気になったので…」
雨宮「ラブだけど…」
一「それと、凌空の消息は?」
雨宮「まだ…」
一「そう…ならいいけど」
と、そんな会話をし、外に出た。
雨宮「昔の世界では夜空が汚かったけど、今は綺麗だな」
ノア「そうじゃの、人間どもが少なくなったからの」
雨宮「お、すぐそばにいたのか」
ノア「そうじゃ、あんたのことがすきじゃないんだからね」
雨宮「はいはい、ツンデレね」
ノア「ツンデレではないわ、ヴァンパイアだぞ!」
雨宮「はいはい、そうですね」
ノア「血吸うぞ!」
雨宮「やめてー」
ノア「ちゅー」
雨宮「きゃー、ちゅーされたー、百合女―」




