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124幕目 空飛ぶ兵器
雨宮「ねぇ、あれ、鳥なのかな…?」
アナスタシア「いや、飛行機だな…」
雨宮「違う、兵器だ」
アナスタシア「で、あれどうするんですか?」
雨宮「よし、逃げるぞー」
アナスタシア「いや、戦わないんですか?人殺しは嫌なんですけどね」
雨宮「無駄な殺生はしたくないんだ、せめて苦しまずに殺せるのがいいんだが」
アナスタシア「いや、そんなことより来てるんですけど…」
雨宮「こりゃ、追いつかれるな、よし、戦うよ、できるだけ殺さんようにな」
アナスタシア「はーい、じゃ、対空砲で応戦しますねー」
雨宮「おっと、相手撃ってきたな、あれ、グレラン持ってるし、こりゃやべーな、引き撃ちするぞー」
アナスタシア「消えろ」
雨宮「おー、一掃だねぇ」
アナスタシア「これぐらい楽勝ですよ」
雨宮「さすがだね、さ、帰ろうか」
アナスタシア「はーい」
と、一緒に本社に帰った。




