114幕目 亜人
私はいつものように仕事をしていると、ドアから見知らぬ人が出てきた。
????「ここ、どこ?」
雨宮「あなたは誰?というか服着ろ!」
????「にゃ?服?」
雨宮「これ着てろ!」
????「にゃ!急にやめろよなー」
太一「なんだー?ていうかその人裸じゃないですか!」
????「あ、太一だー」
太一「だーもう、誰ですかー?」
????「にゃーのことわすれたの?」
太一「だから誰なの?」
????「太一こそなんでボケてるのー?」
雨宮「えっと、まず服着ようか…」
雨宮(このこ、尻尾生えてる…)
????「太一―、ミーなのだー」
太一「だーもう、だれなんだよー」
ソーイ「こら、やめろー」
????「ソーイ、太一と同じ匂い…」
ソーイ「それが何が悪いん!」
????「みゃー」
太一「まさかだけど…ミーじゃないんだよな…そもそも猫がこんな人に…」
????「やっとわかったのだ?」
太一「いや、夢じゃないんだし」
????「ミーなのだ」
雨宮「よし、太一の部屋に行くぞ!」
と、部屋を見たのだが、6匹になっていた。
太一「まさか…」
ミー「?」
雨宮「まさかの人になったの?」
ミー「そうなのだー」
太一「ええええええ」
ミー「だから、受け入れてほしいのだ」
太一「いや、時間がいるな…」
と、困惑の時間が流れた。




