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113幕目 猫
太一「…なんで施設のなかに猫がいるの?」
雨宮「知らない…なんでだ」
太一「1匹ならいいんですが、7匹いますよ」
優成「僕が拾ってきたんだ」
雨宮「飼育するスペースあったかな?」
優成「自分の部屋で飼育するよ、広いし」
雨宮「で、なんで拾ってきたの?」
優成「だって、施設の入り口の前に捨てられてたの、それでこのままだったら死ぬと思ったからもってきたの」
雨宮「それだったらいいぞ、部屋で飼育するの、ただ、世話はするんだぞ」
優成「はーい」
太一「これ、集めるの大変そうだな」
ソーイ「そうだな、もふもふもふもふ」
メリー「もっふもふだー」
猫「にゃごー」
一「ぐはぁ」
雨宮「一が、ヤラレチャッタ!」
太一「よし、蘇生するぞ!」
と、蘇生をして、猫を太一と優成の部屋に集めた。
猫「にゃごーん」
 




