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監禁棟 season1 悲劇の始まり 完結済み  作者: どこかにいる匠
5章 新たなる光(2)
111/370

110幕目 姫の性癖

私の寝る部屋が変更になって、姫の二人部屋になった、何故だかわからないが、姫が希望をしたのだろう。

ヒメ「ここ、広いな」

姫「そうなんだよ、だってここで寝る人、私たちだけなんだもん」

ヒメ「で、何が目的?」

姫「ああ、拘束させて…♡」

ヒメ「あんたはラフレシアかなんかか!」

姫「いいじゃないの、あなたが好きなんだから」

ヒメ「で、本音は?」

姫「あなたを抱きたいの」

ヒメ「ああ、それだったら一緒にねてやるよ」

姫「もちろん寝るときは蔦で拘束しながら寝るのは?」

ヒメ「きつくならない程度にね」

姫「わぁい、じゃ、もういい?」

ヒメ「いいけど…ってわぁ」

姫「あ、ごめん、胸で息できなかった?」

ヒメ「そうだよ、もう…」

姫「そういえば、この世界、いいと思う?」

ヒメ「いや、快適だとは思わないね、いつものようにゲームができるわけでもないし、でもこんな仲間に会えたことがいいんだ」

姫「まぁ、そうだな、それにあなたが素直になったことだな」


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