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106幕目 ピンクのバラの姫
私たちは通報のあった砂漠地帯に行った。
太一「そういえば、ヒメ、いませんね」
雨宮「そうなんだよね…まさかと思うんだけれど…いや、考えるのはやめよう」
一「またコノパターンですか…探しますよ」
雨宮「いや、これ…車から離れて」
太一「ん?」
一「あ、あれ、ヒメじゃない?なにか変なんだが…」
ヒメ?「だれ?あなたたち」
雨宮「雨宮だ、あなたは?」
ヒメ?「バラの姫だ、何をしに来た」
雨宮「ああ、すまん、仲間を探しているんだ」
バラの姫「ああ、私の器の事だな…まぁ、いい、そなたたちを信じよう、ただし、私のソウルを実体化できるのならな」
雨宮「どうしてだ」
バラの姫「だって…外の世界を楽しみたいから…♡」
雨宮「マジか…実体化はできるがな…」
バラの姫「そうか…それだったらヒメに変わってやる、必ずやるんだぞ」
ヒメ「ん?なにがあったの?」
雨宮「あなた、ソウルが宿ってたの、それを実体化するために儀式をするわよ」
ヒメ「うん…」
雨宮「えーと、必要なのは…宿主と灰…」
ヒメ「なんか持ってるんだけど…」
雨宮「よし、始めるわよー」




