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105幕目 レイボの秘密
エリサは人工人間だ、それで性能は元のモデルになった女性の能力の倍になっているらしい。
雨宮「エリサってなんでボンキュッボンなの?」
エリサ「なんでそれ言うのかな…」
雨宮「だって作った人の性癖わかる気がするの…」
エリサ「ああ、創造主は、極度のエロ大臣だったんだ、それで人工人間を作り始めて、少し経ったときに思いついたんだ、でかいやつにして、脳をジャックすればいいのでは、と、最初に生み出されたのが私なんだ、それで脳がジャックできないと判断した創造主は私を捨てたんだ、それでマリスに拾われたんだ」
雨宮「そんな壮絶なことがあったんだ…」
エリサ「うん、それで私にインストールされてたのは基本の動き方だけだったんだ、マリスに教えられて、こんな高度な操作ができるようになったんだ」
雨宮「で、マリスはあんな姿になる予兆はあったの?」
エリサ「うん、あったんだ、少しなんだがね」
雨宮「それで、これからどうするの?」
エリサ「ああ、私とマリスはここの組織に入るよ、まぁ、楽しいのが要因なんだけれどね」
雨宮「それじゃ、よろしくね、エリサ」
 




