一幕 絶望と天井
ある日、僕は拉致された、それは唐突のことだった
いつもどうりの日常は一瞬にして崩れ去った、そして日常は悪夢に飲まれていくのだった・・・
ある時目覚めたら無機質な天井だった、それは何人かを苦しめているように見えた。
自分はまだ混乱していたが、あるアナウンスで正気になった。
「最初ノ試練ハ二人部屋デス、部屋カラ脱出シテクダサイ」
その後にモニターがこのような画面になった
「04:55」
そしてその隣には姫川が一生懸命で拘束具を解いているが鍵が入らなく、困っている様子だった。
「その緑の鍵、貸してくれない?」と言って貸してもらったのはいいんだがどうやって姫川の拘束具を解こうかと考えてたら、「その鍵、相葉君なら外せるんじゃない?」と言ってきて鍵を盗られた、その時自分の拘束具をはずれた、「ビンゴ、さて、私の拘束具を解けるアイデアがない?」と言ってきたのも束の間、残り時間は2分を切っていた、天井が下がってきて圧がすごい、そして匂いでわかった(何かしら鉄の匂いがする)
と思っていたら緑の鍵が溶けているのが分かった、この時点で自分は考えた(緑の鍵は溶けた、熱?時間経過?)と思っていて、鍵を舐めたら、メロン味の飴だと思った、そしてうっすらと青の色が見えた。
自分は摩擦熱で飴を溶かしき、緑色の部分が無くなった、そして時間が30秒を切っていた、自分は姫川さんの拘束具を解いて急いで部屋を出た、幸いドアのカギは青色の鍵で開いた、その瞬間、部屋が押しつぶされた、周りからは悲鳴、そして骨が砕ける音が広場に広がった、、さらに脱出に成功したものの足を潰された人を発見した、その瞬間、発砲音が鳴って、この話はやめておこう・・・、自分はショックになって気絶した・・・