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第二のプロローグ

『愛』


 俺は互いに悲しみを分け合う。そして、心の重りをなくしていくことだと思う。


 冷たい心を暖め合うものだと思う。


『好き』 


 これは弱いものを守りたいと思うこと。


 物理的な弱さではない。高い戦闘力を持っている。そして、レベルも高い。だから()()

 これは間違いだ。


 心の奥が無性に痛い。苦しい。

 その原因が分かっていても、解決方法までを知っていても、それでも、一人で抱え込み、責任を感じ、何も出来ない。


 俺はそういうものを()()と思う。


 だから、今の俺らは互いに弱い。


 でも、それは二人なら話は変わってくる。


 現に今の俺らは、誰よりも強い。

 何があっても諦めることはない。

 負けると思うこともない。



 苦しいことは二分の一に。楽しいことは二倍になるから。


『ナナ』


 前は彼女を守りたい。彼女の気持ちに応えたい。そう思っていた。


 でも、今は俺の気持ちに応えて欲しい相手。

 好きな相手。

 愛している相手。

 愛してくれた相手。


 そして、

 永遠に続く最強の最愛のパートナーだ。

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