現代兵器
新世界暦1年1月2日 大英帝国 ロンドン 首相官邸
ダウニング街10番地と呼ばれる英国首相官邸では緊急の閣議が開かれていた。
「それで、日本が例の未知の島国の侵略を受けたと?」
「どうやらかなりの規模の上陸部隊に上陸されています。封じ込め自体は成功したようなので、海上、航空優勢を確保して締め上げるつもりのようです。我が軍の偵察情報でも、技術レベルは1940年代程度の国のようですので、日本が自力で侵略者を追い出すのは容易でしょう」
首相は国防相の報告を受ける。
「我が国はどうすべきかな」
「日本はNATO加盟国でもありませんし、我が国との直接的な同盟関係はありません」
外務相が首相の問いに応える。
「とはいえ、双方アメリカの同盟国であり、日英間で物品役務相互提供協定も結んでいる準同盟国と言える関係です。無視する。というのは今後の関係に影響があるかと」
「とりあえず哀悼の意と寄り添う姿勢でも表明しておくか」
無難に済ませようとする首相だったが、それに国防相が異を唱える。
「首相、我が国も参戦すべきです」
「おいおい、なんでわざわざ・・・」
「考えてみてください。今回はたまたま日本ですが、突然現れた国にいきなり攻めてくる好戦的な国がロンドンの南東200キロにあるんですよ?」
その言葉で首相が固まる。
「この機会に、日本と共に徹底的に叩くべきです」
「だが、日本の支援ならともかく、我が国が参戦する理由がないぞ」
「いえ、ありますよ」
日本との間で、集団的自衛権を行使する理由がないということで渋る首相だったが、外務相があっさりとそれを破った。
「どんな?」
「我が国は朝鮮戦争における国連軍に参加し、それは今も継続しています。その後方司令部は日本に置かれており、日本との間で地位協定も結んでいます」
「?それがどうした?」
「日本は現在、正体不明の国の攻撃を受けていますね?」
「そうだな」
「正体不明ということは、その国は北朝鮮かもしれません」
「暴論すぎるだろ!?」
「箱の中の猫です。可能性がある以上、否定はできません」
最早、普通に日本に対する一方的な侵略行為は看過できない!とか言っちゃう方がましじゃねぇのかという暴論だが、武力行使の言い訳にはなる。
「いずれにせよ、我が国の防衛体制は考える必要があります。仮に全ての国が見つかったとしても、今の捜索範囲内に無いとなれば、アメリカ以外の同盟国は役に立ちません」
「日本との連携は必須ということか」
「これからは隣国ということになりますし、見つかった中では経済規模も桁違いです。他に見つかった周辺国と合わせて多国間の枠組みというのも検討する必要があるでしょう」
EUを離脱しているとはいえ、地理的な制約は逃れ難く、安全保障面も経済面も、欧州諸国との関係が強かったのを一気に変える必要がある。
その認識で内閣は一致し、手始めとして日本に侵攻した未知の国への武力行使を内々に決定し、日本に対し通知するのだった。
新世界暦1年1月3日 アズガルド神聖帝国 帝都アガルダ 参謀本部作戦指令室
世界最強最大と言われる軍隊の頭脳にあたる参謀本部は、その言葉から想像される重厚な伝統建築などではなく、飾り気のない鉄筋コンクリート建築の5階建ての建物である。
これは、200年以上続いているホリアセ共和国との戦争のせいで予算を常に圧迫されている軍内部に、「余計なことにお金をかけない」という考えが浸透しているためである。
そんな建物の中でも重要な部屋。
戦争指導を行う各軍の指揮官が集うのが作戦指令室である。
いまその作戦指令室の労力の全ては、ホリアセ共和国への本土上陸あらため、未知の国への上陸作戦に充てられている。
「しかし、6輌も歩兵戦車を撃破されて引き返すとは、意外とランヴァルド少将も不甲斐ない」
「いや、ここは敵の対戦車砲を誉めるべきでしょう。まさかグルトップの装甲を抜いてくるとは」
「抜かれたといっても、砲塔正面ではありますまい。至近距離からの待ち伏せなら、まぁ有り得るのではないでしょうか。少将の油断でしょう」
現地からの報告は、無線で断片的に入るだけであり、詳細まではわからない。
彼らの元には、「6輌の歩兵戦車が撃破されて侵攻を一旦停止した」というランヴァルド少将からの報告が入っているだけで、敵を見つけられずに一方的に攻撃された、というような情報は入っていない。
「しかし、アルノルドめ、亀のように引きこもりよって」
「まったくです。中将が最初から積極的に動いていれば、少将の部隊もいらぬ犠牲を出さずに動けていたのではないですかな」
彼らはいわゆるタカ派であり、アズガルド神聖帝国に敵無しと信じるイケイケの武闘派である。
「第二陣はユリウス中将です。彼ならうまくやってくれるでしょう」
「アルノルド中将を解任できる理由でも見つけてくれるといいんだが」
「作戦中の指揮官解任は混乱を招きますから、表立ってはそのままで指揮権を剥奪が落としどころですな」
「ホリアセへの上陸すら消極的だった男が指揮官とは、参謀総長は何を考えていたのだ」
「参謀総長自身も戦線拡大に消極的という話がありますな」
ホリアセ共和国を海外領土で下したアズガルド神聖帝国は世界最強。
そう信じて疑わない彼らだが、彼らの期待するユリウス中将は日本の地を踏むこともなければ、二度とアズガルド神聖帝国の地を踏むこともないのだった。
新世界暦1年1月3日 北海道とアズガルド神聖帝国の間の海上 高度12000m
夜明け前の高度12000mの空をグレーの機体が1機だけで飛行している。
三沢基地所属の航空自衛隊F-35A戦闘機である。
その下、海上には敵の増援を輸送中と思われる船団が進んでいる。
戦艦4、重巡洋艦4、軽巡洋艦2、駆逐艦8、その他輸送船多数。
F-35の任務は、攻撃ではなく目標指定と効果測定のための偵察である。
電波情報から敵のレーダーは初歩的なもので、F-35は発見できないと結論付けられたので堂々と艦隊上空に陣取っている。
もっとも、敵の航空機はこの高度まで上がれ無さそうという情報もあるので、見つかっても危険はないのだが。
F-35コクピットの大型ディスプレイにこの海域に展開している味方戦力と、判明している敵戦力が、位置や数、詳細にいたるまで、まるでゲームのマップ画面のように表示されている。
「始まった」
それを見ながらパイロットは1人呟く。
直接見ることができないのが残念だと思ってしまう、F-2戦闘機12機からの対艦ミサイル斉射である。
最初の攻撃の目標は、戦艦を除く軍艦14隻。
発射されたミサイルは18発。各艦に1発ずつと、重巡洋艦にプラス1発。
パイロットはEOTSを起動し、重巡洋艦の1隻にズームする。
映像は伝送されて防衛省でも見えているはずである。
偵察映像がリアルタイムで伝送される、空自が偵察飛行隊を廃止する理由にもなったシステムである。
同じことはスナイパー照準ポッドを装備したF-2も可能なので、空自が保有する戦闘機の実に半分が同じことが出来ることになる、わざわざ戦術偵察専門の部隊を維持している理由がないというわけである。
一応、偵察飛行隊は無人機であるRQ-4に機種変更したことになっていて、同じ三沢基地にいるのだが、普段何をしているのかいまいちわからない部隊である。
「命中」
映っていた重巡に2つの小さな飛翔体が同時に突入すると、EOTSの画面が一瞬白くホワイトアウトした。
映像をズームアウトし、艦隊全体を映すようにする。
「全弾命中とは、なかなか」
F-2から発射されたASM-2は、その全てが命中し、機能を発揮したようである。
中間誘導にGPSが使えないので慣性誘導のみというハンデがあったが、距離50キロまで近付いての発射ではハンデにならなかったようである。
「あらら、重巡のほうが先に沈むのか」
2発の命中を受けた重巡が、軽巡よりも先に轟沈してしまった。
もっとも、2000トンクラスと見られる駆逐艦は1発でほとんどが沈むか、航行不能になったようだが。
「さて、メインディッシュはどうなるかな?」
そう言ってパイロットはEOTSを、今度は戦艦にズームするのだった。
新世界暦1年1月3日 北海道とアズガルド神聖帝国の間の海上 艦隊旗艦 戦艦スルト
「重巡ナスホルン轟沈!軽巡エーミール大破、傾斜復旧の見込み無し!」
「重巡ギルレ、総員離艦!」
「第32駆逐隊、全艦轟沈、もしくは航行不能!」
艦隊司令の元に悲惨な報告が次々と集まってくる。
まだ日も昇っていない暗い海上に攻撃を受けた艦が、炎により煌々と浮かび上がることで、悲惨さがさらに増している。
「司令!護衛艦艇が重巡を含め全滅です!これでは艦隊は丸裸です!」
作戦参謀が暗に撤退を具申してくるが、そもそも敵がこのまま逃がしてくれるとも思えない。
「左舷前方から飛行物体!まっすぐ突っ込んでくる!」
「対空戦闘!撃ち落とせ!」
艦長の号令で、機銃が一斉に撃ち始めるが、全く当たらない。
目標が小さすぎる上に、彼らが「飛行機」と聞いて考える速度の2倍から3倍近い速度で突っ込んできたためである。
その飛行物体は、一度大きく上昇すると、艦体中央、煙突に突入して炸裂した。
彼らには知る由もないが、突入位置を「一番強い熱源」に指定されたいたため、排熱で高温になっている煙突に突入したのである。
「第一煙突周辺で火災発生!」
「第3高角砲、第5高角砲大破、炎上中!」
煙突の根元に大破孔をあけられた結果、排煙も噴き出しており、被害状況を正確に知ることが困難である。
「機関室!機関室は無事か!?」
艦長が慌てて問いかける。
機関室に被害が出ていた場合、速力の低下や最悪航行不能の恐れもある。
「機関室に被害はありません。ただ、排煙により消火活動が阻害されています。第一、第二機関室のボイラーは止めねばならないかもしれません」
この艦には4つの機関室があり、第一と第二が前部煙突を使用し右舷の2つのスクリューを、第三と第四が後部煙突を使用し左舷の2つのスクリューを回している。
もっとも、シフト配置と言えるほど考えられた配置ではなく、それぞれの機関室は集中配置されているのだが。
「周辺警戒を厳にしろ!今ので終わりとは限らんぞ!」
「報告!先ほどと同じ飛翔体が再度接近中!数4!」
「な!?」
対空機銃が再び射撃を始めるが、先ほどより数が減っているのでますます当たるはずがない。
そして、今度は突入位置を指定されたASM-2が、正確に艦橋、第二煙突、艦首喫水線、艦尾喫水線に突入し、炸裂したことで艦隊は指揮機能を喪失した。
新世界暦1年1月3日 日本国 東京 防衛省地下 中央指揮所
「5発命中でも轟沈はせんか」
「戦闘、航行能力は喪失したようなので実質撃沈でしょうが、重要区画の装甲は抜けないようです。こうなると射程の問題でASM-3Aを量産しなかったのは痛いですね」
「やはり確実に撃沈するには潜水艦の長魚雷が必要だな。海底地図の作成を急がねばなるまい」
F-35から送られてくる映像を見ながらわいわいと各々が意見を述べている。
「しかし、こっちの戦艦は1発で轟沈しましたよね」
「試しに主砲塔にASM-2を突入させたやつか。まさか貫通するとはな」
「ひょっとすると戦艦ではなく、巡洋戦艦だったのかもしれません。艦形もこっちの耐えてる艦とは異なりますし」
「同艦形のもう一隻も重要区画をASM-2で貫通したようだし、そう考えるのが妥当だろうな」
その後は、戦艦の頑丈さと、それに対する対応策が話し合われたものの、結論としては大量の対艦ミサイルによる攻撃か、潜水艦の長魚雷しかどうしようもなかろう、という話になった。
高高度からレーザー誘導爆弾を投下すれば貫通可能ではないか?という話もでたが、やはり軍用艦に対してはミサイルによる攻撃のほうが発射母機が安全だろう、ということでASM-3Aの即時量産について検討することになった。
大質量の大型ミサイルをマッハ3でぶつければ貫通できるだろうという乱暴な理論である。
「P-3C及びP-1による船団攻撃が始まります」
その言葉で全員が再び画面を注視する。
もともとはF-2の攻撃で戦艦を無力化できなかった場合の後詰である。
とはいえ、輸送船の数が思ったより多かったので、勿体無いがミサイル攻撃で数を減らすことにしたのである。
新世界暦1年1月3日 日本国 北海道枝幸町 アズガルド神聖帝国第一軍団司令部
昨日は周辺偵察を許可しただけなのに、機甲旅団主力を率いて出発したランヴァルド少将の部隊が歩兵戦車6輌を撃破されるというトラブルはあったものの、その後動きは無く、夜襲も無かった。
まるで、歩兵戦車6輌が撃破された戦闘など無かったと言わんばかりの、穏やかな時間だった。
そんな中でも、軍団司令部のアルノルド中将以下幕僚たちは、収容した現地民となんとか意思疎通を取ろうと試みていた。
軍団司令部は都合よく砲撃による破壊を免れていた学校らしき設備を利用していたので、その体育館を現地民の収容施設にしているのである。
「しかし、今更ですが老人ばかりですな」
「街に学校があるのだから、老人しかいない街ということはあるまい。大方逃げ遅れたのだろう。どこの国でも社会的弱者というのは変わらんということか」
「しかし、大した規模の街でもないのに、我が軍団の司令部にしても余る規模の学校を建てているこの国の国力が見えません。グルトップ歩兵戦車があっさり撃破されたのも気になりますし・・・」
主席参謀はアルノルド中将に不安げな表情を見せる。
「市街地にあったマーケットを見たかね?」
「いえ?見ていませんが」
「明らかに辺境にあたるであろうこの街なのに、中は物が溢れていた上、横に線の引かれた広大な空き地があった。自動車も止まっていたし、来場者用の駐車場だろう」
「一般市民が自動車に乗っているのですか!?」
アズガルド神聖帝国でも自動車自体はあるし、勿論軍でも多用している。
しかし、陸軍全てを自動車化するにはほど遠い状況であり、個人で自動車を所有するなど、一部の金持ちの話でしかなかった。
「実際、ここに収容した人間も自動車で逃げようとしていたのが何人かいたというではないか」
「悔しいですが、その自動車も我が軍のものより遥かに洗練されておりました」
その全てがキーを捻れば一発でエンジンがかかり、停車していても片手でハンドル操作でき、エアコンまでついていた上に、理解できない電気式の表示装置までついていた。
クランク棒を回してエンジンをかけ、据え切りなんてやろうと思えば両手で力一杯まわしてもできないこともあり、窓の開け閉めでしか温度調節できない、我が軍の自動車とは雲泥の差だった。
「我が国は虎の尾を踏んだのかもしれん・・・」
未だ見えない敵の全貌に、アルノルド中将は暗い気持ちになる。
「だからこそ、現地民との意思疎通を急がねばなりません。このままでは降伏すらできないのです」
ちっとも励ましにならない励ましを主席参謀が言う。
それを聞いた中将は、ふっと笑い、立ち上がった。
「そうだな、どうにか相手と交渉できるようにならなければ・・・このままでは相手を絶滅させるまで戦い続けるしかない」
と、そこへ慌てたように青い顔の通信参謀が入ってきた。
「どうした?」
「参謀本部から緊急通信です。第二陣としてこちらに向かっていた船団が護衛艦艇も含めて全滅しました」
部屋に沈黙が満ちる。
「全滅?」
「はい、文字通りの全滅です。第二陣は一切きませんし、海軍の援護もありません」
アルノルド中将は力なく椅子に腰かける。
「敵の攻撃か」
「どうやら航空攻撃を受けたようです」
「空軍は何をしているのだ!」
上陸地点も含めて、全ての制空権を空軍が押さえ偵察も行うはずだったのだが、1機たりとも飛んできていなかった。
それ自体は肝心な時にこない空軍のいつものことと捨て置いてしまってもよかったが、航空攻撃で第二陣2万人と艦隊が失われたとなるとそれでは済まない話である。
「それなのですが・・・どうも空軍は制空権を失っているようです。昨晩、本国の全ての滑走路を持つ基地が空襲を受け、滑走路と格納庫に甚大な被害を被ったとのことです」
「な!?」
中将と作戦参謀の顔が青くなる。
「踏んだのは虎の尾どころではなかったようだな・・・」
中将の言葉には、帝国が終わるかもしれないという恐怖が滲んでいた。
新世界暦1年1月3日 日本国 東京 総理大臣官邸
ズズズと雑煮をすすりながら総理は防衛大臣以下、防衛省関係者の説明を受けていた。
「まず、航空優勢の確保は問題ありません。通常のスクランブル態勢を千歳基地をもって維持しており、現在までに枝幸町に接近しようとした敵機12機を撃墜しております」
「また昨晩、英国により空軍と海軍による敵航空基地への攻撃が行われ、敵は航空機運用能力の大半を消失したようです」
英国からの集団的自衛権行使の打診について、日本は憲法解釈の問題で正式な回答は保留したものの、「英国が勝手に権利を行使する分には日本国憲法は関係ない」というご都合主義的な解釈で黙認していた。
それを受けて英国は、F-35Bとトマホーク巡航ミサイルを利用して敵航空基地を一斉に叩いた。
本来ならGPSもデジタルマップも無いでトマホークは使えないはずだったが、在日米軍と在英米軍が航空機を使ってデジタルマップを作製してしまったので、慣性誘導とデジタルマップ照合による誘導が可能になったのである。
「しかし、こうなってみると攻撃を受けたのがうちで良かったな。イギリスが攻撃を受けてたらうちは何もできないところだぞ」
はふはふ言いながら餅を食っている総理が言う。
ちなみに、一応全員分の雑煮が用意されていたが、食べているのは総理だけである。
「敵船団への攻撃も成功し、海上優勢も確保しました。現在は警戒を継続し、枝幸町において取り残された住民の救出作戦が進行中です」
「英国による敵本国への攻撃と、在日米軍の情報支援のおかげでスムーズに進行しています。国会の承認が出るまでにケリをつけることも不可能ではないでしょう」
本来なら敵国による本土上陸など、疑いなく日米安保発動の状態だが、アメリカ本国との連絡が途絶している状態で戦闘を開始するわけにもいかず、在日米軍は情報支援のみに徹していた。
「住民救助したら終わりってわけじゃねぇんだし、気を引き締めてな」
「それはわかっておりますが・・・現状では外交交渉は望めません。敵の攻撃能力は徹底的に潰しておく必要があると考えますが」
「敵基地攻撃か?うーん、イギリス任せって言うのもあれだしなぁ・・・オプションは考えといて。ただし実行するかどうかは俺が決める」
「わかりました」
総理が雑煮を食べ終わるのと会議の終了は同時だった。




