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第一次「異」世界大戦  作者: 七十八十
新世界暦1年
18/201

設定:3つの世界

衛星が打ち上がりましたので、この世界の地図を出したいと思います。

大きさとか距離は厳密に計算したわけではないので、考えずに感じてください。


挿絵(By みてみん)

楕円が地球の陸地。文字の向きが本来の各大陸の向きをを示します。2025年の元旦に転移した設定です。

角の丸い四角が神聖アズガルド帝国のあった世界の大陸。技術水準は1940年前後で、大国同士の国家総力戦は経験したことのない世界です。

ひし形が神聖タスマン教国のあった世界の大陸。ファンタジーな世界で、世界樹やダスマン連合首長国とかもこの世界です。


各地の簡単な解説


・多島海

文字通り多数の島がある海域で、全ての世界の島国や離島があります。

日本、英国、神聖アズガルド帝国は右下側エリアにあります。

ハワイは真ん中上側、グアムは左側にあり、特にハワイは寒くなったので観光地として機能していません。逆に日本は亜熱帯~熱帯の状態です。


・北米大陸

南北がひっくり返っていますが、南半球にいっているので気候変動の影響は小さかったりします。惑星が大きくなってるので全域で影響がないわけではないですが。


・ユーラシア大陸

シベリアが熱帯化したり、スペイン、ポルトガルが北欧化したりと一番気候変動の影響を受けています。

アメリカの影響が一時的に無くなった分、中東はかなりアレなことに。本筋には関係ないので出てきませんが。


・南米大陸・アフリカ大陸

全体的に高緯度になったので寒くなっていろいろ大変。


・アズガルド神聖帝国

本来ならホリアセ共和国への大規模上陸により、かの世界での国家総力戦の引き金を引くはずだったが、ちょうどその位置に出現した日本に上陸してしまいフルボッコされた国。

最盛期の大英帝国以上の海外領土を持ち、そこに戦力があるので全体としてはまだ余力がある。

とはいえ、受けた損害を回復するため(一国だけ)国家総力戦状態。


・神聖タスマン教国

宗教国家のように見えるが、実際にはそれを利用してディストピアを目指している国。

教義を国家運営に都合のいいように捻じ曲げていて、もとは同じダスマン連合首長国で信仰されているそれとは別物。

世界征服を真面目に考えているかなり危ない国。


・ダスマン連合首長国

複数の首長による合議制を採用している連邦国家。

最終意思決定は首長達による多数決。

神聖タスマン教国から離れられてラッキーと思っていたら、もっとやべー奴らが大陸にやってきた。

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― 新着の感想 ―
[一言] この地図ってどうやって作ったんですか? 出来れば教えて下さい。
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