メメント・モリとは【死を思え】・・・とは違った、忘れられた元々の意味
広く知られている方も、【間違ってはいない】。
だけど、【大事】だと思えるのは忘れられた、元々の意味。
いとも簡単に調べられます。
メメント・モリ=【死を思え】、と思っている人はかなり多いかと思われますが、本当は違った意味合いを持つ言葉だった。
古代の将軍が【人は何時かは必ず死ぬ。その時を思い、生きている今を大いに楽しみなさい】という意味合いで使った言葉だったらしい。
なので、本来の意味では【今を楽しめ】というのが正しい様です。
生きている「今を楽しんでおけ」という言葉だった筈が、それを絵画で表すと「今にも死ぬ」「今から死ぬ」という様な率直な捉え方をされて行く内に、徐々に曲解されて行ってしまったのかもしれない。
今は、メメント・モリ=死を思え、広い意味で定着していたりするので、間違っているとは言えないが、実は違った意味を持つものだという事も知っておくと損は無いかなと。
PN.めめんと・守
=私は何時かは必ず死ぬ。だけどその時までは、生きている今を大いに楽しむぞ~!
実は、色々しんどいけど! 生きていて楽しい事は楽しい!
世知辛い世間は変わらずに辛いよ!
無理は出来ないなりに、今その時に出来る事を無理せず楽しむ。
現実に負けずにはいられないので、偶に逃避しています。
負けて終わりではなく、逃げてでも生きて、終りに勝る楽しみを見付けられるかが大事かな。
勝てるのなら、それに越した事はないけど、ね。
勝っても負けても、生きていられればこそ、次を楽しめる。
損をしたら得が判るが、得が判っていてこそ、損する事もなお更に。逆もまた然り。
とまぁ、持論をツラツラと並べさせて頂いております。
カクヨムにて掲載しております。