転生、そして異世界
こんにちは。
私は小百合、と言います。
どこにでもいる、普通の中学生です。
「お姉ちゃんー!まだぁー!」
チッ、うるさい妹ですね。
この子は妹の彩花。
現在6歳のげんきいっぱいの少女です。
私達は何をしているかと言うと、
BB…母に言われて現在買い物に行っています。
あのうるさいババアの言うことを聞く人なんて私と妹しか居ないじゃないのでしょうか。
チッ、せっかくゲームで、いい所だったのに…ふざけんなよ。このピーーがぶち転がしてやろうか。
おっと、口が悪くなってしまいました。
これはいけない。
お母さんから渡された買い物リストに載っていたものを無事終わらせ、家に帰る。
はずだったのに。
全ての動きがゆっくり見える。
ああ、なんでこんなことになったんだっけ。
巫山戯て、後ろ歩きしていた妹が車に轢かれそうになったのを見て、体が勝手に動いた。
クソが、まだ成人にもなっていねーのに。
『轢かれそうになってんじゃねーよ!ちゃんと前見ろっていつも言ってるだろ!』
バギャ
暗転。
ここはどこでしょうか、
森?いや、山か。
いやいや、どうゆうことでしょう。
私、なにかしましたか?
友達のおやつを盗み食いしたのがバレたとか。
いや、あれは妹の所為にしたからバレてないはず。
………というか
私、透けていません?
嘘。なにこれ。幽霊?
『ステータス
種族幽霊
名前:なし
状態:普通
レベル1/6
体力8/8
魔力10/10
攻撃力5
防御力2
素早さ9
スキル
『風の刃Lv1』使用不可
耐性
神聖耐性
称号
【転生者】【知恵アル魔物】
説明
幽霊
未練があるものの魂が一定の魔素を取り込んだことで魔物化した。
生きている者全てを憎み、たとえかつて大切にしていた者だろうと関係ない。
殺す。それだけである。』
ーー……なんか出てきましたね。
これってあれですか?、異世界とかそういうの。
……とりあえずほっぺをつねっても現実に戻らないのでそういうことでしょう。
しかし、弱ぇーな私。
糞じゃねーか。ステータス。
ってかスキル使えねーの。
なんなの使用不可って舐めてんのかコノヤロー。
だいたい………
数分後。
とりあえず散策しよ子犬「グルルルァ」
出た、出ましたよ敵。
ちょっと子犬にしては唸り後やばくね。
……こういう時は鑑定!
……あれ?鑑定は?…ない。
……………………。
ふざけんなよなぁーー!
ええっこういう時は鑑定が着いてくるでしょ普通!
ないわーマジでないわ。
とりあえず戦うか。
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はじめまして。
小説は初投稿です。
作者は中学生なので小説はgdgdしてます。
この小説は元々私の文章の能力をあげるために作られたものです。
誤字脱字はお友達です。
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