九月の雨
「九月の雨」
九月の海は人気もない
「海の家」の跡地でたたずむ
夏に二人が行けない海は、夏の終わりを静かに感じてる…
コンビニで余ってた花火に火を点けた
そう、それは季節外れの線香花火
楽しかったひとときが、物悲しいのは何故なんだろう?
僕の頭の中ではここへ着くまで、車の中でずっと聴いていた、あのBGMがリフレインしていた
そして明日から雨
夏がもうすぐ終わる
詩:Tanaka-KOZO
この詩は、僕の2ndアルバムに収録されている「九月の雨」という曲の詩です。
だから厳密に言うと、これは歌詞ですね。
昔、8月に伊豆の海に行きそこなった年があり、9月の連休の時に、やっと白浜海岸に訪れる事が出来ました。
この歌詞は、当時のその状況を思い出して書いたものです。